第3回公演

              作・演出  水野宏太

日時 2008年 11月21日(金)〜24日(月祝)

      21日(金)  19時〜
      22日(土)  14時〜  / 19時〜
      23日(日)  12時30分〜 / 16時〜 / 19時30分〜
      24日(月祝)13時〜 / 17時〜


料金 前売り¥3300  当日¥3500 (全席自由席)


場所    TACCS1179 (下落合)





〜キャスト〜

久保亜沙香   永戸武士

納見佳容    小嶋マコト


神山凌  渡邊顕彦  石谷力

小手川ヤマト  高橋真美  八納隆弘


合志英知  木崎誠  琴音きなこ

石井直枝  黒洲カンタ  斉藤浩 

棚橋希有  長谷川深幸  濱田憲一  

ひなた千夏  舛田志津子  三木美毅 


森崎愛



親衛隊

19701980年代にかけて存在したアイドルの熱狂的な支援グループ。

サテンの法被に鉢巻き、LOVEをコールし紙テープの滝を降らせ、ステージに華を添える、ナンパな男達の宴。バブル余剰時代を象徴した一つの日本文化。

が、それは表層上のイメージに過ぎない。

彼らは厳しい規律の中、強力な統制を保ち、武鬪派として、侠としての生きざまを、ただただ愛するアイドルに捧げる献身的行為に身を委ねる武士であった。

その武骨さはあたかも、明治維新前夜、尊皇攘夷の思想をかがげた近藤・土方からなる壬生の浪士、新撰組の様であった。 

茉琴あすか・梅宮香織・深見雪乃からなる

「乙女センチュリー」

茉琴から誠、乙女センチュリーからセン、すなわち撰の文字を用いた、乙女センチュリーの親衛隊、

「親撰組」

彼女らに危機が訪れる時、誠の隊旗をかがげし親撰組。

ここに復活せり。

親撰組隊則・アイドルは人に非ず。偶像として崇めるべし。

故に恋愛感情は御法度。

間の手を入れ、喉を枯らし、自由奔放に肉体をばっこさせる彼らのスタイルは、次第に疎まれていく。

そして、需要されない鬱積による内紛。

乙女センチュリーも、また同じく行き詰まった故の内紛、嫉妬。

果たして、乙女センチュリー・親撰組ともに分裂の道へ。

しかし、親撰組隊長近藤は最後に思う。

どうしても、どうしても伝えなければいけない事がある。誠の本懷を遂げなければ。

たとえ隊規に背いたとしても。

それは新撰組にとって、親衛隊にとって忌避すべき禁忌であったとしても。

「『ただ愛しい…。』」

そう打ち明けよう」

「誠!century☆」